活動組織
Organization
事業計画
Plan
MiHiAは「ひろしま発全国へ、そして世界へ」を標語としています。 広島県内のビジネスから全国に展開をするビジネスに、そして、世界を狙うビジネスに軸足を移す会員企業が増えてほしい。MiHiAはその一翼を担いたい。それが、MiHiA設立の理念です。 2023年度は、前年に展開した委員会組織を拡充補強し、新たなチャレンジを行います。
01
協業の促進とMiHiAブランド発信
「広島発全国へ、そして世界へ」を目指すとともに、MiHiAのブランド発信に力を入れます。
MiHiAにはオリジナル商品をもつ会員が数多くいます。MiHiA内での共同開発製品(MiHiAブランド製品)のみでなく、MiHiA会員の持つオリジナル製品をMiHiA認定製品として情報発信いたします。そのための媒体として、MiHiAWebの活用を強化いたします。
また、MiHiAブランドは出来上がった製品のみを指しません。MiHiA会員の持つ尖った分野の技術力を掛け合わせることで、地方にあっても首都圏大手に負けないソリューションの提供が可能となります。
複数社の協業によるソリューションサービスもMiHiAブランドの一つです。
MiHiAブランドの発信は、共同受注部会を委員会に昇格し、対外組織からの共同受注・共同開発案件の開拓とともにMiHiAブランド発信を強化・実施してまいります。
02
広島市都市再開発事業への参画
本年度は、昨年データサイエンスAIの研究テーマとして取り組んだ都市OSを委員会名として改め、広島県市町村のスマートシティ化にむけて、都市OSの導入に向けた委員会メンバーとのFIWARE技術の習得・技術セミナー等への展開を行います。また、広島市の都市OS導入協議会の発足する機会を捉えて、カメラ画像による人流・車流カウントの実証実験の企画検討を計画します。公共空間にカメラを設置するには、多くの関係者との合意が必要とされ、研究活動を行うための協議会への参加をめざします。
03
地域製造業のDX推進支援
生産プラットフォーム委員会は、製造業における生産プロセスの最適化や設備/品質管理、人員配置、省エネ/再エネ等のモノづくりのビジネスプロセスの変革に対応すべく、引き続き会員間の技術や情報を共有し、連携を深めながら現場の課題解決に取組みます。 また、新たに組織した製造業DX推進研究WGでは、製造業が抱える課題である、リアルタイムな稼働管理、事業リスク回避、コストの低減、脱炭素社会などに対して、昨年度取組んだIoT開発言語AJANをベースとしたプロトタイプ開発を発展させ、製造業のDX推進に向けた汎用製品開発を研究テーマとします。
04
マッチング事業の充実
MiHiA活動のすべての原点は、会員間の「信頼」の醸成です。会員企業相互の経営陣や社員同士が、知り合い分かり合うことがなければ共同事業は成功しません。合同委員会により会員企業の詳細を紹介しあい、マッチング部会によりオンラインを含めた様々な場での交流を促進することで、お客様に満足していただける得意分野を掛け合わせた協業を実現いたします。 特に、経済がwithコロナのフェーズに入る本年度は、ビジネスの活性化が期待されます。2年間のマッチング部会の活動による会員間協調の活動をビジネスにつなげます。
05
先端技術の紹介と全会員交流の場
合同委員会は、前年度に引き続き毎月の開催を基本とし、各委員会の活動状況の共有化を行うとともに、参加各社の先端的な取り組み事例の紹介や、キャッチアップすべき技術や時流にのった話題などの講演会やセミナーなどを企画し、会員に役立つ情報の提供と相互理解の促進に努めます。
MiHiAの成功は、会員の皆様の積極的な参加なしには実現しません。
本年度も引き続き、各委員会、部会、ワーキンググループ、プロジェクトへの参加をお願いいたします。
会議の開催
Meeting
総会 | 年1回 |
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理事会 | 毎月開催(5月~翌年3月) |
e-mail理事会 | 必要に応じて開催 |
合同委員会 | 毎月開催(前年度継続) |
マッチング部会 | 毎月開催(前年度継続) |
他団体連携委員会 | 毎月開催(理事会内で審議) |
共同受注委員会 | 毎月開催(部会から委員会に昇格) |
都市OS研究委員会 | 毎月開催 |
センサーネットワーク委員会 | 毎月開催 |
生産プラットフォーム委員会 | 毎月開催 |